ベッドを処分して購入したマットレス
ベッドを処分した後、フローリングに直に布団を敷いて寝ることに抵抗がありました。
湿気対策にすのこを購入しよう。
すのこは収納するのに場所をとらないロールタイプ?
布団を干すことを考えると二つ折りがよさそう?三つ折りもある。
すのこにもいろいろな種類があってしっかりした物を選ぶといいお値段。
う~ん…
マットレスも調べてみよう。
悩んだ末購入したのは、アイリスオーヤマのマットレス エアリーです。
このマットレスに決めた一番の理由は丸洗いできること!
(画像お借りしています)
心材の中身が空洞の特殊加工がされていて、製品体積の約95%が空気で出来ているそうです。
三つ折りマットレスの外側カバーを外すと、上の写真の物が三つ入っています。
内カバーを外せばシャワーをかけて丸洗いでき、立てかけておけば乾きます。
冬場の湯たんぽは使用できないと説明にあり、そこは残念でしたが、
子どもたちが寝る時に汗をたくさんかくこと、おむつが外れていないことを考えると
ベストなマットレスでした。
床に直に敷くので厚さは9㎝を選びました。
寝心地は硬すぎず、柔らかすぎずちょうどいいです。
我が家では、外側カバーの上に防水シートを敷き、さらにマットレスカバーをかけて
使っています。
ボックスシーツは幅30㎝の物が多いのですが、こちらの商品は幅が選べて
18㎝がぴったりでした。
朝起きたらこのように立てかけて湿気を逃しています。
床にマットレスを直に敷いて寝る。試してみたら何の問題もありませんでした。
布団の数と同じすのこ
大きなものを増やさずに済んでよかったです。いい買い物ができました。
本は図書館派の私が購入した本
2017年元旦
前日に片付けきれなかった物があちこちに散乱
新年を迎える準備も掃除も十分にできなかった
「明けましておめでとう」ただその言葉を交わすだけ
いつもと変わらない朝食
お正月らしさを伝えるのはテレビの特別番組、大量の折り込みチラシ、年賀状…
次男1歳2か月 なかなか寝ない、寝た後も頻繁に起きる。
まだまだ手がかかるとはいえ酷すぎる…
こんな新年の迎え方ではいけない…
私は小さい頃から祖父母と同居でした。我が家では年末に掃除をし、花や玄関飾りを用意し新年を迎える準備をしていました。元旦の朝は普段別に食事をとっている祖父母も一緒に食卓を囲み、朝からお酒が用意され、みんなでおせちやお雑煮を食べました。
母がいつもより綺麗な服を着ていたのを覚えています。
我が家は核家族。新しい年の迎え方を子どもたちに伝えられるのは親しかいない。
自分が伝えなければ子どもたちは何も知らないまま大きくなってしまう。
これから成長する子どもたちへ、季節の行事や古くから伝わる習慣を伝えていかなければ…
思いを胸に刻んだ年明けでした。
そんな中発売された「母から子に伝えたい 持たない四季の暮らし マキ」
「母から子に伝えたい 持たない四季の暮らし」発売のお知らせ - エコナセイカツ
シンプルな生活、食を大切にする心持ち、子育てに対する考え方などに共感する部分が多く、以前からブログの内容を参考にさせていただいています。
本のタイトルに興味があって発売日を待って本屋へ出かけました。
本は図書館で借りるかブックカフェで読むことが多い私。
いつものようにブックカフェで本を開きました。
「思い出を残す方法は物ではなく、あたたかい記憶。」
「子どもたちの記憶に残る暮らしがしたい。子どもたちが大人になってからも役立つ暮らしの知恵を伝えたい。勉強のように詰め込むのではなく、さりげない日々の暮らしの中でゆっくり、丁寧に…」
「時間や物、スペースはなくても、季節を食し、感じ、遊ぶ 365日の豊かな暮らし
忘れかけている12か月の行事、古くから伝わるしきたり、知恵を、気軽に、手軽に」
(本文より)
私が子どもたちに伝えたかったのはこういう事だったんだぁ…
本を閉じてとてもあたたかい気持ちになりました。
マキさんのご家族が素敵なのはもちろんですが、「生きる術」を娘に伝え続けてきたマキさんのご両親の生き方にも感銘を受けました。
この本のようにたくさんのことはできないかもしれない。
でも私なりに思いをもって子どもたちに接していけばきっと伝わることはある。
あっという間に大きくなってしまう子どもたち。グズグズする息子にうんざりする日もあるけれど、近くで一緒にいられる時間を大切にしたい。
季節の移り変わり、行事を大切にしながら丁寧に生きていきたい。
子どもたちにあたたかい記憶が残ることを願って…
物選びの基準 食品(ソーセージ)編
豚肉、豚脂肪、でん粉、食塩(食塩中に島の粋塩92%使用)、野菜エキス、牛乳、糖類(ぶどう糖、砂糖、水あめ)、香辛料、デキストリン、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、(原材料の一部に小麦を含む)
アイチョイスのもの
(画像お借りしています)
国産豚肉、糖類(水あめ、砂糖)、食塩、香辛料
シンプルな原材料に感動しました!!しかも美味しい!!
新鮮な生の肉をミンチにして使用しているため、結着剤が必要ないのだそうです。
原材料にこだわっている食品を選べば必然的に価格は高くなります。
限られた予算の中でやりくりする家計
節約をしたいのはもちろんですが、見出した価値に納得してお金を支払う。
そんなお金の使い方をしていきたいです。
物選びの基準 天ぷら鍋編
愛用の天ぷら鍋 3年ほど使用しています。
天ぷら鍋といえば…ベトベト、鍋の周りは固まった油でカチカチ
大学時代使っていた天ぷら鍋。ろくに手入れをしなかったため、
4年間でベトベトになり、処分しました。
ズボラでめんどくさがりな自分がどうしたら手入れができるのか…
考えた末、購入したのは富士ホーローの天ぷら鍋です。
ネットの口コミを参考に購入しようとしましたが、できることなら本物を見たい。
当時東京に住んでいたので、かっぱ橋へ
天ぷら鍋が置いてあるお店が一軒だけあり、自分の目で確認
納得して購入できました。
購入の決め手は3つ
・内側が白であること
・注ぎ口があること
・材質が琺瑯であること
内側が白なので油の色がよく分かり、鍋の汚れも目立ちますが、琺瑯は汚れが落ちやすいです。
普段は油をふき取り、メラミンスポンジで軽くこすっていますが、
使っていくうちに取り切れない汚れがたまっていきます。
汚れが気になってきたら重曹でお手入れ。
鍋に水を張って重曹を大さじ一杯ほど入れます。
グツグツ煮てしばらく置いてからこすると、べたつきゼロ 本当にきれいになります。
お手入れをして長く大切に使いたい。
そう思える物に囲まれた生活をするのが目標です。
シンプルに考えよう!使ったら元に戻す カラダも同じ
疲れやすく風邪をひきやすい、ひどい肩こり、腰痛、朝起きてすぐの倦怠感…20代
前半の私。体の不調に悩まされ、病院・カイロプラクティック・整体・ヨガ、よいと聞
けば新幹線を使って遠方まで尋ねていました。
「若いのに…」「どうしてこんな所が痛いの?」
それ、私が知りたい…泣
そんな私を救ってくれた整体の先生。結婚前から5年近くお世話になっています。
先生に教わった大切なこと
『カラダを使ったら元に戻す』
右利きの人は、ほとんどの動作を右手を使って行うため、体が左へねじれます。
一つの動作が終わるたびに体を元に戻すのが理想ですが、なかなか難しい…
そこで、体のねじれリセットを毎晩の日課にしています。
簡単ねじれリセット
1 良い姿勢をイメージして立ち、目線を上げたまま目を閉じる。
2 その場で腕を大きく振って足踏み30秒(腕を振る時にウエストを少しねじる)
人は、目線を基準に平行のバランスを保とうとするので、視界をふさいで動くことで本来のバランス感覚が戻るそうです。
ねじれていた分だけ回転するので、目をあけると斜めを向いていてビックリします。
ちなみにねじれがとれると以降は回転しなくなります。
「使ったら元にもどす」これができれば家の中は散らかりません。体も同じ。
これができれば乱れなくなります。
10年前より今の方が体が軽く調子がいい!気持ちも明るくなりました。
何をやるにも体が資本!
「カラダの片付け」おススメします。
出合えてよかった その2
賢い子どもは「家」が違う! 松永暢史
著者が長年の家庭教師経験から感じた子どもの学力と家庭環境の関係性、どういう家でどのように育てると「伸びる子ども」に育ちやすいのかについて書かれた本です。
家の各部屋に何を置いて、何を排除すべきか
日々の生活の中でどういう家族関係をつくるのか
勉強のことを考える前にどのような本やおもちゃを用意するべきか など
家庭環境の整え方がとても参考になります。
我が家が考え直すことの一つは、テレビとのかかわり方でした。
著者が主張していることは、「一方的に情報を流し続けるテレビを家の中心となるリビングから撤去すること」です。テレビをつけっぱなしにしている家庭に警鐘を鳴らしています。
我が家では、見たい番組は録画して時間のある時に見るようにしています。子どもの番組もたくさん録画してあるので、テレビの操作ができる息子は退屈になるとテレビが見たいと言い出し、番組をいくつか見ていました。
ルールがないのは良くないと感じていたので、息子と話をしてテレビは朝と夕方だけと決めました。朝と夕方にしたのは母の家事事情です。
子どもがテレビに集中している間は育児から解放される貴重な時間。ついつい頼りたくなるのをぐっと我慢しています。
ルールを決めてからは、退屈になったらテレビに頼っていた息子がクレヨン、粘土、工作など他の遊びを探すようになりました。すぐに表れたいい変化!
「勉強ができる子」ではなくて「未来を切り開いて逞しく生きていく子」になってほしい。そんなことを思いながら親にできることを考えています。
この本は本屋でタイトルを見て気になっていました。
読みたい本があったらまず、図書館に置いてあるかどうか検索するようにしています。
この本は検索しても出てこなかったので、購入リクエストをしました。数週間後、購入
済リストに載っていて無事に借りることができました。
本を買わない理由は、物を増やしたくないから。過去に買って満足して読まなかった本
がありました。本の内容を自分のものにするために期間が決まっていることはプラスに
なるのではと考えています。
図書館で予約できる本は一人12冊まで。息子のカードも借りて24冊
目一杯予約して子どもと一緒に図書館通い。まだまだ読みたい本がたくさんあります(*^^)v