家計簿はつけるべき? 浜松友の会 家事家計講習会で家計発表をしました。
友の会とは、羽仁もと子創刊の
「婦人の友」の愛読者によって生まれた全国組織です。
私は浜松友の会に所属
羽仁もと子著作集の読書、衣、食、住、家計について学んでいます。
年に一度の家事家計講習会
私は家計発表を担当することになりました。
羽仁もと子案家計簿の特徴 その1
「予算を立てること」
毎月の収入+(ボーナス÷12)=1か月の収入予算
毎月の支出+(年間でかかる支出÷12)=1か月の支出の予算
と考えます。
エクセルで表を作って予算を立てています。
年間予算に対していくらまで使ったのか確認することで
一年を見通すことができます。
羽仁もと子案家計簿の特徴 その2
「費目と費目の内訳が細かく決まっていること」
●食費
・副食物費(おかず)
・主食費(米、パン、麺、給食、外食など)
・調味料費(調味料、油、飲料、など)
●光熱費(電気、ガス、電池など)
●住居・家具費(家賃、水道代、携帯代など)
●衣服費(衣料品、寝具、タオル、おむつなど)
●教育費(授業料、学用品、おもちゃなど)
●交際費(贈り物、切手、ハガキなど)
●教養費(新聞、書籍、テレビ受信料、カメラなど)
●娯楽費(旅行など)
●保健・衛生費(薬、医療費、衛星用品など)
●職業費(組合費、通勤費、こづかいなど)
●特別費(自家の冠婚葬祭、引っ越し、帰省費など)
●公共費(寄付)
●自動車費(車税、ガソリン、保険など)
会員が同じ費目で家計簿をつけているので、
家計の共通理解ができます。
私が大切にしている
「シンプル イズ ベスト」
「気持ちに余裕がある豊かな生活」
「食の安全」
などの話を織り交ぜながら、
今年の予算、10月までに使った金額、来年の予算
を費目ごとに発表しました。
羽仁もと子案家計簿
予算立て、費目ごとの記入、集計…
はっきり言って面倒です!!
でも、手間をかけた分見えてくるものはあります。
家計簿4冊目、予算の精度が上がりました。
年間収支がしっかりとつかめるようになりました。
私は現在育休中、来年4月からフルタイムの仕事に復帰します。
2人の息子は保育園へ
時間や手間はお金で解決
便利家電の導入
旅行に行きたい
夫婦のお小遣いアップ
そんな計画で予算を立ててみたら…
共働きでたったこれだけの黒字!?
という悲しい現実と向き合うことになりました(-_-;)
もう一度言います。
手間をかけた分、見えてくるものはあります!!
と力説したばかりですが…
仕事に復帰したらこの家計簿を続ける自信は正直ありません(;'∀')
色々な家計簿、アプリ、家計簿をつけない家計管理
様々な選択肢の中から自分に合ったやり方を見つけることが大切
どんなやり方でもいいけれど、
年間の収支は把握することをオススメします(*^^*)