防災用品の見直し&期限切れ災害食を食べてみる
各地で頻発する河川の氾濫、北海道の地震…
今一度防災用品の見直しをしました。
数年前に災害用の食料セットを購入しました。
各食品の賞味期限とリュックサックに入っているモノを一覧して
クラウドで管理
……とここまではよかったのですが、
用意してあるから大丈夫と
長らく見直しをしていませんでした。
リュックから出す食品の賞味期限がことごとく切れている(-_-;)
いざという時に食べる物 これを機に食べてみることにしました。
賞味期限一年切れのごはん
表示通りのお湯を注いでみる
離乳食のようだけどパサパサしている…
一口でごちそうさまとなりました。
保育園の災害用ごはんはもっと美味しかったと長男
数ある種類の中から美味しく食べられる物を選ぶ
ことも大切だと感じました。
期限まであと一か月のおでん
レンジで温めて美味しくいただきました。
冷たかったらちょっとさみしいかな…
賞味期限一年切れのポテトサラダとみそ汁
この二つの試食は勇気が必要でした。
ポテトサラダは一口食べて終了
味が好きではなかったのと
ジャガイモが傷みやすいと知っているので
なんとなく怖かったです。
みそ汁は試しに冷たいまま
うーん…
味噌汁って温かいから美味しいんだな。
缶のみそ汁に抵抗があるのもあって
味見だけで終了
その他カンパンやビスコ、ドロップなどは
子どもたちのおやつになりました。
今回の教訓を生かして買出しに行った夫がセレクトした物は
普段目にする馴染みのある食品たち
缶のみそ汁を恐る恐る飲むより
お湯を沸かしてインスタントのみそ汁を飲もう
電気やガスが止まった時にも温かい物が食べられるように
水と米、ガスボンベは多めに用意
災害時、果物があったら子どもたちが喜ぶよねと
果物缶も購入
最近よく聞くローリングストックです。
ただ…
普段は加工品やインスタントはほとんど使わないため
食事作りに疲れた日や毎年3月や9月の災害を意識する時に
食べてまた補充しようという話になりました。
缶詰たちはキッチンから離れた場所に保管
賞味期限が意識できるように収納しました。
備えが大切だと分かっていても
なかなか見直しができなかった現実
地震後のニュースで商品の棚が空っぽのスーパーや
客の行列を見て危機感を覚えました。
これからは定期的に見直しをしていきます。