“バイリンガルを育てる”子どもが英語に親しむために家庭でやっていること
「おやこえいご」を推奨する小田せつこさんの
出版記念イベントに参加してきました！！
「おやこえいご」って？？
子どもの発達段階に合った英語とのふれあいを
大切にしていくこと。
絵本の読み聞かせやアニメの視聴など
親子で楽しみながら英語に慣れ親しむことを
０歳からスタートします。
「おやこえいご」のモットーは
“ムリなくムダなく１８歳でバイリンガルに！”
気持ちやお金の面で親が頑張りすぎない。
一般的な家庭で実践できる経済的なやり方を紹介してくれています。
「おやこえいご」っていっても親が英語できない…
私もその一人です(ノД`)
中学校で英語を学び始め、
高校までなんとかついていきましたが…
外国人を前になんて話したらいいか分からないし
聞き取りもできません…
英語が好きか？嫌いか？と聞かれれば
「嫌い」です。
理由は、
できないから
分からないから
小田せつこさんによると
今までの学校の英語教育では、
英語嫌いが増えてしまうのは仕方がない
とのこと
中学校では、
読む、聞く、話す、書く
４つのことを同時に求められます。
赤ちゃんが日本語を覚えるときには
１年以上周りの大人が話している言葉を聞き続けます。
たくさんの言葉をインプットして
初めて一つ目の言葉が出てくるのです！
読むのも 書くのも数年後
何年という時間をかけて
聞く、話す、読む、書くを
習得していくのです。
それなのに、
英語という新しい言語を
授業としてある日、突然習い始める
それも４つのことをほぼ同時に求められる
何の疑問も持たずにやってきたけれど…
学ぶ側の負担は大きいはず！
結果、中学、高校で英語を学んできたのに関わらず
英語はしゃべれません。
英語できる？と聞かれて
「できる」とは答えられない状況(-_-;)
子どもたちが大人になる頃には
現在よりもっとグローバル化が進む時代
社内の会話は全て“英語”
なんて会社も増えてくるでしょう。
小学校、中学校で英語を習い始める前に
家でできることがあれば…と
「おやこえいご」を始めることにしました！
１歳半から幼稚園前に大量の英語をインプットをすること
これが「おやこえいご」成功の鍵
長男６歳、次男３歳
出遅れた…(ノД`)・゜・。
でも…
遅すぎると後悔するよりも今すぐ始めよう！
我が家のルールは
「一日一回アニメを英語で見ること」
・機関車トーマス
・スポンジボブ
・おさるのジョージ
・アナと雪の女王 など
二か国語対応の作品を英語で見ています。
平日は保育園に行っているので、
朝の１０～２０分
夜にできたら３０分くらい
今までも英語で見せたらいいんじゃないか？
と考えて見せたことがありましたが、
「英語だと分からないから日本語にして。」
と言われ、断念してしまいました。
親に明確な目的がないと
つまずいた時、諦めてしまいます。
今でも
「日本語がいい」
と時々言われます。
「一回日本語で見てもいいけど、次は英語で見てね。」
と伝えると、
「分かった！」
素直に英語に戻ります。
この変化
実は布石があるのです(^^)
夫がTOEIC試験のために英語を勉強しています。
保育園へ送る車の中で毎日２０分ほど
一緒に英語のCDを聞いているうちに
かなりのフレーズを覚えました！
詳しくは、こちらをご覧ください。
u-simple.hatenablog.com
また、NHKの英語を学ぶテレビを
一緒に見ているうちに覚えた言葉もあります。
アニメを見ているだけだと、
映像からのストーリー展開が何となくわかるだけですが、
CDや別番組で覚えたフレーズが出てくると
部分的に聞き取れるようになってきました。
一回聞こえると、その後もずっと聞こえます。
それが嬉しいのか、
長男は聞き取ったフレーズを何度も口にしています(^^)
その他、車の移動中の歌は、ほぼ英語
家でもBGMは洋楽です。
英会話のスクールにも通えたらいいとは思いますが、
平日は身動きとれず
土日は別の習い事
現在はムリ
いまの我が家にできることをしています。
何事も
親が明確な目的をもって接すれば
子どもをよい方向へ導ける
と考えています。
「年齢別おやこえいごの進め方」を参考に、
今後も英語のことを頭の片隅においていきます。
さて、子どもの英語の曲は私が飽きてきたので…
洋楽の名曲を探しに行ってきます(^^)
