子どもがすぐに勉強を始めるようになる工夫 ~環境を整える・習慣にする~
年長になった長男
ひらがなに興味を持ち始めました。
でも…
1年生になれば、学校で習うし
家庭でやらせなくてもいいかな…
なんて思っていた私
佐藤亮子さんの「勉強3年前倒し計画」を読んで考えが変わりました。
新しいことや出来ないことに対して
抵抗がある長男
やってみようの一歩がなかなか出ない様子は
今までよく見ていたので、
ひらがなに興味があるならと
書かせてみることにしました。
我が家のダイニングテーブル、リビングの机には引き出しがついています。
何入れるの~??
なんて思いながら購入した机
これが本当に便利なんです!!
ダイニングテーブル4つの引き出しのうち1つ
リビングテーブル2つの引き出しのうち1つに
学習セット(ひらがな表・ノート・鉛筆・消しゴム)
を入れることにしました。
引き出しの内容を変えたら中身が分かるようにラベリング
家族みんなが覚えたら剥がします。
“字を書こうかな”
そう思った時にどちらの机でもすぐに書けるように
二か所に同じ学習セットを用意しました。
まず、環境を整える
次は、勉強をする時間を設定します。
夕方の帰宅後はお互い疲れているので
時間は朝しかありません。
いつも通り朝5時半起床
5時50分から10分間勉強タイム
6時すぎに朝食
と決めました。
今までは起きた後にグズグズだらだらしてましたが、
5時50分というゴールができたので、
そこまでに着替えと顔洗いを済ませるようになりました。
長男は、ダイニングテーブルで好きな言葉を書く
次男は、ソファに座って数字の本を見る
私も夫も、その時間は子どもの横に座ります。
10分はあっという間
もっとやりたいと思うくらいが丁度いいのかもしれません(^^)
朝に勉強の時間を取ろうと思ったきっかけはこの本
ご飯を食べるように、歯磨きをするように、勉強する。
どうしてご飯を食べるの?
と疑問をもつ子が少ないように
勉強も当たり前の習慣にしてしまう。
勉強習慣がないのに、小学校に入ったら
いきなり勉強の毎日では子供が戸惑ってしまいますね。
子育て本をいろいろ読んでいると、
共感、納得、疑問、反感…
いろいろな感情と共に
自分の軸がはっきりしてくるのが分かります。
中には
“これは私の考えとは合わない”
と感じるものあります。
そんな中
河村京子さんから学ぶことは本当に沢山あると思います。
“なるほど!”
“取り入れてみよう!”
と思うことがたくさん!
子育てのゴールは30歳
社会貢献できる大人になれているか
この考えにも共感できました。
まずは親が子育ての軸をもつこと
そのうえで、
環境を整えてあげると子どもは伸びると感じています(^^)