料理男子 年長長男が一人で料理ができるようになった秘訣
料理が大好きな長男、最近はkurasiruの動画を見て“美味しそう”と喜んでいます。
保育園から帰った後も必ず料理をするので
その様子を動画にまとめました(^^)
【年長6才】帰宅後ルーティン/6 year old Routine After returning home
私にとって当たり前の日常ですが、
すごい!と言ってもらうことが多いので
ここまで意識してきた2つのことを書きます。
1 とにかくやらせる
長男が包丁を持ち始めたのは1歳7か月
料理に興味を持ち始めたので
一緒に包丁を持って野菜を切りました。
ホットケーキを一緒に作り始めたのもこの頃
成長がゆっくりだった長男
言葉はほとんどしゃべれなかったけれど
やりたいアピールがあったんだと思います。
正直覚えていません(^^;
4歳の頃、
使っていたペティナイフで指を切ったのをきっかけに
子ども用の包丁をプレゼントしました。
小学生、中学生になっても使えるように
刃物専門店で購入しました。
必ず一緒に包丁を持つ
↓
包丁を持っている時は目を離さない
左手猫の手を徹底
↓
かぼちゃなど切りにくい食材を除いて自由に使わせる
年長でここまで、できるようになりました。
切り方も会話の中で習得したようで
“いちょう切り”といえば、そのように切ってくれます(^^)
2 イライラに耐える
長い育休の末、フルタイム勤務に復帰しました。
へとへとになって午後6時頃帰宅
そこからの夕食作り
復帰当時長男4歳、次男2歳
次男の抱っこ抱っこが始まり料理どころじゃない日々も…
次男にテレビを見せている間に作ってしまいたい!
正直、自分一人でやった方が早い時もたくさんありました。
でも、そこを耐えて一緒にキッチンに立ってきました。
長男がやりたいことは料理!
食器を並べるとか、お茶をいれるとかじゃないんです(^^;
それをやってもらえるとすごく助かるんだけど…
仕方ないのでそこは私がやり、
長男にできる野菜切りとか炒めものを任せました。
イライラする日がどれだけあったことか
まず踏み台が邪魔!!
きまぐれ次男が参加することもあり
キッチンに踏み台が2台
引き出しの前に立つから開けたい引き出しが開かない!!
その度に抱っこしておろして、横に移動しました。
手伝ってくれるのは嬉しいけれど
事件が起きる日もある
調味料が飛び散る
お皿が割れる
やけどをする…
少しでも早く夕食にしたくて3人でキッチンに立って同時進行
次男がフライパンを手で支えてやけど
遅くまで受け入れてくれる皮膚科を探して受診
結局その日の夕食は帰りのコンビニで買う…
そんな日もありました。
復帰後毎日続けてきてもうすぐ2年
最近は、二人の料理力が上がってきたので、
1人でやるより早い時もあります。
週末に念入りに下ごしらえをしておかなくても
長男に任せれば私は別の一品に取り掛かることができます(^^)
最近のイライラは、兄弟でお手伝いの取り合い
どっちが炒めるか、野菜を切るかでケンカが始まります。
だから
帰りの車でメニューと担当を確認
そこで決めておくと、スムーズにスタートできます。
子どもに挑戦させる
信じて見守る
この2つの継続で子どもは成長すると思います。
男子も家事力があった方が絶対にいい!
今日から子どもと一緒に料理 いかがですか(^^)