おもちゃの与え方&管理 私が思うこと
リビングに続く3畳のたたみスペース
4歳と2歳の息子たちがよく使うおもちゃは取り出しやすく見えるところに
使用頻度の低い物は隣の引き戸の中に収納しています。
ごちゃごちゃしている部分が視界に入るのが嫌なので、
基本的に物は見えない所にしまっておきたい派です。
…が、扉の中などにしまうと取り出す時のアクションが増え面倒
その葛藤の末、見せる収納に選ばれたおもちゃたちを紹介します。
棚の上
・次男のオムツとおしりふき(使い勝手を考えすぐ取り出せるところに)
・長男が大事にしているくまさん(家にある唯一のぬいぐるみ 東京のぬいぐるみ専門店で購入)
・室内で遊ぶ柔らかいボール
・今興味をもって読む本(無印良品の仕切りを本棚に利用 時期を見て本を入れ替え)
上段
カテゴリー別に分け、写真を貼ってしまうものを明確にしています。
・パズル(次男用の2~6ピースの物なので、絵柄ごとにジッパー付き袋に入れて管理)
・レゴのブロック
・ままごと(道具、食べ物、スイーツに分けてニトリのインボックスに収納)
・グレーの箱!?
実はこれ、ガスコンロです!
息子たちはままごとが大好き。
おもちゃの木のキッチンに憧れたけど…(←母が(;'∀'))
場所をとるし、あとあと処分に困る。
そこで考えた策、適当な段ボール箱にコンロの写真を貼る!
これが意外とヒット!!
この上にフライパンや鍋を乗せて料理を楽しんでいます。
でも…残念なことに何度貼り直してもはがされます。
成長過程でとにかく剝がしたい時期があるようです。
下段
・トミカ(道路、お店、車を紙袋で仕切って収納)
・電車
・レール
トミカはほとんど知り合いに譲っていただきました。
我が家は長男は電車派、次男は車派なので本当に助かりました。
おもちゃを買う時に考えていることは次の3つです。
・遊び方に広がりがあるもの
・長く愛され続けているロングセラー商品であること
・処分に困らないこと
電車のレールを自分で考えてつなげる。
途中の踏切で車や動物が待っていて、その先にブロックで作った駅がある。
息子たちはそんな遊び方をしています。
たくさんのトミカを譲ってくれたお兄ちゃんは中学生。
幼い頃から遊んできた大切なおもちゃは今も我が家で大活躍しています。
必要になれば車や部品を買い足すこともできます。
我が家で役目を終えた後もきっと必要としてくれる人がいるでしょう。
ロングセラーのおもちゃにはそんな魅力があると感じています。
長男が生まれて5年目。
おもちゃは増えましたが、私が管理できる量をキープしています。
それにしても、現代の日本は油断するとどんどん物が増える国だとつくづく思います。
特に考えることなく購入できる安価なもの、記念品、粗品、おまけ…
お子様セットについているおもちゃ あれは本当に必要でしょうか?
もちろん子どもは喜びます。その時は。
作りが雑ですぐに壊れてしまうものもあり。しばらくすれば見向きもしなくなる物が大半です。
でも、それをいいとして購入する人が多いからビジネスとして成りっ立っているのでしょう。
結局のところ私たち一人一人の意識が作っていること。
子どもたちには自分で考える力を身に付けさせたい。
だから私がよく考えます。
おもちゃの与え方一つでも。