シンプルに続けるアルバム作り その1
長男妊娠中、生まれてくる子どもの写真をどう残そうかずっと考えていました。
本、ネット、いろいろと調べてたどり着いたのはOURHOME Emiさんの子ども写真整理術でした。Emiさんの写真整理術の基本は次の3つです。
・家族で1年で1冊のアルバムを作る
・見開き12枚のポケットアルバムに、1か月11枚の写真を厳選する
・左上のポケットには育児日記を入れる
生まれたばかりや小さい頃は写真がたくさんあるのに、成長するにつれてだんだん少なくなったり、兄弟で写真の数が違ったりというのはよく聞く話。選ぶ写真の数を決めるというのはとてもいい考えだと思いました。
我が家のアルバムは日常を大切にしています。その時期にしか見られないしぐさや行動、季節を感じる食事、お手伝いをしている様子、幼稚園で作った作品など…
あの時こんな事してたなぁと子供と一緒に振り返っています。
私がアルバムを作る上で工夫していることを2つ紹介します。
・残したい写真が11枚以上ある時や、L判で残すほどでもないけれど、全く残らないのは残念という時は無料のソフトで編集して2~4つの写真をL判1枚にまとめています。
・ロール付箋紙、吹き出し付箋紙を使って、出かけた場所や写真のシチュエーションを残しています。
とても気に入っているこの写真整理術。2人分(長男4歳、次男1歳)のアルバム作りを無理なく続けられています。
でも、少々困ったことが…
Emiさんが作っているアルバムは家族で1年1冊。我が家はそれぞれの子どもに1年1冊ずつ。子どもたちの成長と共に目に見える大きな変化は少なくなってきます。
いつまで1か月11枚を続けよう…
次回は、子どもの成長と写真整理のマイルールを紹介します。